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私はお酒が飲めません。
年間に多分(おちょこ換算)10杯がいいとこでしょう。お酒は私にとって飲むものではありません。なめるものです(笑)
”ほろよい”(アルコール度数3%)を飲めば、深酒となってしまい、ウィスキー入りのチョコを食べれば、『あ~~、もうだめだあ~~あああ。横にならせてくれ~~』となる、そんな感じの弱さです。
ただの笑い話にもなりそうですが、本人にとっては辛い人生です。修行とさえ思えます。
別に飲まなきゃいいだけの話じゃないの、と思うかもしれませんが、若い頃はお酒を強要される場面が多く、飲めない事で嫌な顔をされたり、場が変な空気になったりし、そういう経験を繰り返して、私はいつしか飲み会に参加しない種の人間となっていきました。
ある部分で闇を抱え萎縮していき、人生で初めての挫折感というか、孤独な感覚を覚えるようにもなりました。その影響があってか、人間関係を広げる事に恐れをなすようにもなっていきました。
この自分の弱さとは何か?
それは、結局どのように人に見られたいかという生き方の表れです。周りからスマートに見られたい、期待を裏切るのが怖いという生き方です。自分はどう生きたいか、ではないのです。
どのように見られたいか、という生き方をすると、常に他人を意識するあまり、自分の選択するものが自分の本位でないもの、他人からうらやましがられるもの、他人がかっこいい(可愛い)と思うもの、また人をがっかりさせないものを自然と選ぶようになっていきます。生き方そのものがそのようになっていくと、本当の意味の充実感はそこにはありません。
充実した人生とは自分を100%知る事から始まります。
●自分はもともとどういう種の人間なのか?
●どういったものに心が動き、ワクワクし、何を気持ち良いと感じるのか?
●もし全ての束縛から解放され、何もかもリセットでき、何の不安もなくやりたい事をしていい人生だとしたら、本当は何をしたいのか?
本当の自分の心の声を聞きます。
世界で活躍する多くの一流の人達はこれらの事を人生のどこかで一度きちんと明確にし整理しています。
迷いがなくなり突き進むべき道が見えた時、全ての障害を乗り越えるエネルギーを自分の中に持つ事ができるのです。


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