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近頃、健康に気を使う人は『牧草牛（グラスフェッド）』という言葉を良く口にします。

牧草牛は自然環境の中で自ら動き牧草を食べるのに比べ、飼育牛はほとんど動かず、生産効率だけを考えホルモン剤を投与されたり、脂肪のつきやすい飼料を食べさせられたり、ストレス面でも衛生面で決して良い環境とはいえない中で育てられています。

牧草牛と飼育牛、どちらが健康的かといえば当然『牧草牛（グラスフェッド）』となるわけです。

牧草牛（グラスフェッド）の脂肪は、非常に栄養価が高く、必須脂肪酸、たんぱく質、ミネラル、抗酸化物質などほかでは得難い脂肪性の栄養素を含んでいます。そこからつくるバターは大変栄養的でかつアンチエイジングの手助けとなると考えられています。

［良質のバター：栄養分の宝庫]
・脂溶性ビタミン
・抗酸化物質
・ヘルシーな脂肪
・ビタミンA,E,E,K
をたっぷり含有しています。

牧草牛の肉を食べるのも大変良いと思うのですが、毎日手軽にいただけるものとしては牧草牛（グラスフェッド）バターからつくる完全無欠な『バターコーヒー』です。

非常におししく、私はもともとコーヒーが好きだという事もあり、毎朝の習慣にしています。

コーヒーにグラスフェッドバターと（MCTオイル）を入れ、混ぜ合わせて作るのですが、とにかくおいしいです。このバターコーヒー（完全無欠コーヒー）を上手く活用し、もともとそんなに太ってはいない（６６KG）私が、短期間で６KG近いダイエットにも成功しました。

ぜひグラスフェッドバターから作るバターコーヒーを試してみて下さい。
(バターコーヒについての過去の投稿はこちら)

[参考文献]